健康といえば、何を思い浮かべますか。
食事、運動、睡眠。多くの人はこういったことを思い浮かべると思います。私もそうでした。
でも今は、少し違う考えを持っています。
身体的な健康を保つためには、まずメンタルを整えることが先だ。
これが、健康について私が一番大切にしている考えです。
健康には2種類ある
健康には、身体的な健康と精神的な健康の2種類があります。
一般的に「健康」といえば、身体的な健康のことを指すことが多いと思います。体型、体力、病気にならないこと。食事や運動や睡眠を整えることで、ゆっくりと育み、維持していくものです。
一方、精神的な健康、つまりメンタルの健康は、身体的な健康とは少し性質が違います。仕事や人間関係など、日常生活の中でメンタルが揺さぶられることは、誰にでもあります。小さなストレスであれば問題になりにくいですが、継続的に積み重なっていくと、やがてメンタル疾患につながることもあります。
そしてメンタル疾患になってしまえば、快適に人生を楽しむことはできません。
身体の扱いを決めるのは、メンタルである
ここで重要な考え方があります。
食事を整えようとする。運動を習慣にしようとする。十分な睡眠をとろうとする。これらはすべて、そうしようという意思と気力があって初めてできることです。
メンタルが崩れている状態では、食事に気を配る余裕はありません。運動しようという気力も湧きません。睡眠も乱れやすくなります。
つまり、身体的な健康を保つためのあらゆる行動は、メンタルが健全であることを前提としているのです。
身体の扱いを決めるのは、メンタルです。だからこそ、メンタルを先に整えることが重要だと考えています。
メンタルを守るために大切な2つのこと
では、メンタルを健全に保つためにはどうすればいいか。
私が大切にしているのは、2つです。
ストレスを避けること。そして、ストレスの発散手段を持つこと。
ストレスを避けるとは、自分にとってストレスになるものを意識的に遠ざけることです。特定のSNSをやめる、ストレスの多い人間関係を整理する、といったことが該当します。
ただ、すべてのストレスを避けることは現実的ではありません。仕事や人間関係は、完全にコントロールできるものではないからです。だから同時に、ストレスの発散手段を持つことも大切です。熱中できる趣味、体を動かすこと、十分な睡眠。自分なりの発散手段を持っておくことで、ストレスが積み重なりすぎるのを防げます。
まず自分の状態を客観的に見る
もう一つ大切なのは、今の自分の状態を客観的に見ることです。
メンタルが崩れているとき、人はなかなか冷静な判断ができません。それ自体が、メンタルが崩れているサインでもあります。
そういうときは、まず自分が今冷静ではない状態にあると自覚することです。その上で、自分にできることから少しずつ手をつけていく。食事を少し整える、睡眠時間を確保する、熱中できるゲームや趣味を見つける。小さなことでもいい。行動の意思決定は、思考と感情によって下されます。メンタルが少し安定してくれば、次の行動も見えてきます。
健康は、整える順番がある
身体的な健康を手に入れたいなら、まずメンタルを整える。
この順番を意識するだけで、健康への向き合い方がかなり変わります。
食事・運動・睡眠はもちろん大切です。でもその前に、それらに気を配れるだけの心のゆとりがあるかどうか。ここを見落としていると、いくら正しい方法を知っていても、なかなか続きません。
健康を保つための前提として、まずメンタル疾患にならないように予防する。
これが、私が考える健康の優先順位です。
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